マンション投資で副業するには?
金融機関からの投資と、よい物件の確保がポイント
中古または新築マンションの1区分(ワンルームなど)を購入し、他人に貸し出して家賃収入を得る投資では、家賃収入から借入金の返済分や、維持管理を委託する不動産業者への支払い分を除いた額が利益となります。
1区分といっても購入費用は数百万円以上はかかるため、一般的には金融機関から融資を受けます。
本業のあるサラリーマンなら融資も比較的受けやすいでしょう。
利益を出すポイントは、なんといっても借り手がつくよい物件を選んで購入すること。
立地や間取りなど、物件は必ず自分で見て決めることが大切です。
売り出し物件の情報は、不動産情報誌や物件紹介サイトのほか、特定の地域をねらうなら地元の不動産屋をめぐって探す方法があります。
マンション投資のメリットは、継続して入居者が獲得できれば安定した収入が得られること。
またデメリットは、入居者がいない場合があることと、いざというときにすぐに換金できないこと、変動金利では借り入れた費用の金利が上がってしまうことなどです。