投資信託で副業するには?
運用は投資のプロまかせ。販売手数料や信託報酬などコストが高い
投資はむずかしい、という人に向いている金融商品が、投資信託です。
投資信託を購入するには証券会社や銀行などに専用の口座が必要です。
インターネットで口座開設ができる金融機関も増えましたが、初めて購入するなら身近な金融機関の窓口で相談するとよいでしょう。
口座開設の方法から分配金受け取りまでの流れや、商品の特徴、リスクを説明してくれます。
専用の口座を開設して購入代金を支払ったら、あとの運用は投資のプロ(ファンドマネ
ジャー)におまかせです。
投資信託は購入銘柄の選択やタイミングのいい売買など、一般の人にはむずかしい投資のテクニックをプロがやってくれる点がメリットの1つです。
また投資信託は、少額の資金で、リスクの低い分散投資ができます。
逆にデメリットとしては、運用をまかせるプロへ支払う販売手数料や信託報酬など、結構な額のコストがかかる点があげられます。