副業にいかせる資格には何があるか?
求人が多く、資格が取りやすいのは健康、美容、福祉系の資格
資格をもち、得意分野があれば副業も始めやすくなります。
ひと口に資格といってもいろいろあり、税理士や宅地建物取引主任者、介護福祉士などの国家資格をはじめ、公的資格といわれる日商簿記検定、ビジネス実務法務検定、介護職員初任者研修(旧ホームヘルパー2級)のほか、民間資格には産業カウンセラーやDTP検定、ベビーシッター、ネイリストなどがあります。
これらの資格はビジネスから生活、健康、美容、福祉とあらゆるジャンルにわたります。
中でも健康や美容のジャンルは求人が多く、比較的とりやすい資格です。
福祉系の資格も高齢化が進む中で求人の多い、副業につなげやすい資格といえるでしょう。
ただし、仕事によっては資格よりも実力や経験が重視されたり、資格の有無が高い収入に結びつかないことがあります。
また、資格が必要となるのは専門性の高い仕事であり、時間もかかるだけに、退社後や週末だけの時間で副業するのは大変かもしれません。
難関資格の取得者なら、講師業を副業にする方法もあるでしょう