家でできるバイト｜20代・30代女性の人気ランキングまとめ

 

家でできるバイトや副業にはどんなものがあるか？

時代の進化やインターネットの進化とともに現代では簡単に始められる副業や家でできるバイトがとても増えています。

会社勤めのサラリーマンも、家事や子育てがある専業主婦も、副業をするのが当たり前の時代になってきました。

会社帰りや休日の時間を使って外で働く副業もあれば、パソコンやインターネットを利用して自宅にいながらできる副業もあります。

自分の好きなこと、得意なことを副業にして、将来の独立起業を目指す人もいます。

ひと昔前と比べて、副業の種類もいろいろと増えてきました。

ネットショップやネットオークションなど、ネットに関わる副業。

株式やFXなど、投資に関わる副業。

行政書士などの士業や、塾などの講師業、ライターなど、資格や特技に関わる副業。

昔ながらの内職のほか、データ入力、テープ起こしなど、いわゆる在宅ワークの副業。

これらの中から自分に合った仕事を見つけて、本業と両立させながらしっかりと稼ぎましょう。

副業をするときに大切なのは、目的と条件をはっきりさせることです。

いくらくらいの収入を得たいのか。

外で働くのか、自宅で作業するのか。

副業にあてられる時間はどの程度あるのかなどをよく考え合わせて、無理なく仕事ができ、稼げる副業を選びましょう。

 

・ネットで副業

ネットショップ、ドロップシッピング、ネットオークション、アフィリエイト、アンケート、モニターなど

 

・投資で副業

株式、投資信託、FX、マンション(不動産)賃貸、ゴールド(金)、先物など

 

・資格、特技で副業

司法書士や行政書士など各種士業、塾講師、家庭教師、スクール講師、インストラクタ一、コンサルタン卜、ベビーシッタ一、通訳、翻訳、司会、ウェブライタ一、ブログライタ一、ウェブデザイナー、イラストレータ一、プログラマー、パソコン修理など

 

・在宅ワークで副業

データ入力、テープ起こし、手作業の内職、スマートフォンのアプリ制作、発明、特許、懸賞、校正、ゲームテスターなど

 

・その他

各種アルバイト(飲食店接客、引っ越し作業、交通誘導、警備員、ドライバー、清掃、倉庫軽作業など)、せどり、自動販売機の設置など

 

家でできるバイトや副業のメリットとデメリットは？

一番の魅力は収入アップ。ただし注意すべきこともたくさんあります。

副業を始める一番の動機は、収入を増やしたいからでしょう。

空いた時間を有効に使って収入アップしたいと考えるのは当然です。

副業をするメリットはほかにも、好きな仕事をすることで本業では得られない満足感、達成感を得られることや、本業以外の知識や経験、人脈などを広げられること、将来の独立に向けた準備ができることなどがあげられます。

本業の肩書きから離れて、自分1人の力試しにもなるでしょう。

その一方で、副業をするデメリットもあります。

適度な休息時間、睡眠時間を確保できないと、心身に疲労、ストレスがたまり、本業に悪い影響を及ぼすことがあります。

また、勤め先の会社で副業が禁じられている場合、発覚すると処分の対象となることもあります。

一定額の収入を超えると、確定申告、納税の手続きが必要です。

さらに副業の中には、例えばネットショップを開いてモノを売る場合などでは、守らな
ければならない法律もいろいろあります。

違反すると処罰を受けるケースもあります。

副業は誰でも手軽に始められますが、メリットばかりではないことに注意してください。

 

会社に内緒で家でできるバイトを始めた場合、就業規則に拘束力はあるか？

裁判では本業に対する影響がどの程度あったかが考慮される

最近では副業を認める会社も出てきていますが、ほとんどの会社は就業規則で副業を禁止しています。

ただし、憲法では職業選択の自由が定められており、労働関連の法律では副業に関する規定はありません。

つまり、憲法や労働関連の法律では副業を禁止していないのです。

就業規則は、会社と社員のあいだの取り決めなので、法律で禁じられていない以上、就業規則で副業を禁止しても法的な拘束力はないという見方もできます。

しかし、就業規則の拘束力については裁判でも判断が分かれています。

会社に無断で副業をしたことを理由とする解雇処分を、不当とした判例がある一方で、解雇処分を妥当とした判例もあります。

司法の判断基準の1つは、副業の影響が本業に対してどの程度あったかです。

副業の内容や仕事量、本業の勤務態度などから、副業のせいで本業に支障が出ていたとみなされた場合に、就業規則で定められた副業禁止の拘束力が認められるようです。

反対に、本業にそれほど影響がないなら、解雇は不当とされる傾向があります。

▼

就業規則の副業禁止は
憲法や労働関連の法律の裏付けはない

 

公務員が家でできるバイトをしても大丈夫か？

副業は原則禁止。ただし例外として認められるケースもある

国家公務員法第103条および第104条、地方公務員法第38条により、公務員の副業は禁じられています。

違反した場合、免職や減給などの処罰の対象となることがあります。

公務員の副業が禁じられている理由は、本業である公務に専念できなくなることを防ぐ
ため。

また本業である公務によって得た情報を流出、利用させないため。

あるいは公務員という立場の社会的な信用を損ねることがないようにするためです。

ただし、例外も認められています。

国家公務員は内閣総理大臣および所轄庁の長の許可を得た場合に、地方公務員は任命権者(地方公共団体の長など)の許可を得た場合に、副業が認められます。

また、実家が営む農業、林業、水産業の手伝いをすることや、一定規模以下で行う不動産賃貸業、株式投資などの資産運用については副業が認められています。

公務員のアルバイトが発覚してニュースになることがあるように、公務員の副業は厳しく禁じられています。

バレなければいいだろうなどと甘く考えていると、あとで取り返しのつかない事態を招くことにもなりかねません。

 

家でできるバイトのような副業と本業を両立させるには？

けじめが大事。副業のせいで本業がおろそかにならないように注意

副業で最も大切なのは、本業との両立です。

収入を得る生活の柱は、あくまでも本業です。

本業と副業の線引きは、明確にしておかなくてはなりません。

それに、もしも本業の勤め先に内緒で副業をしている場合は、両立できないと思わぬところから発覚してしまうおそれもあります。

きちんとけじめをつけましょう。

最低限のルールとして、本業の就業時間中には副業をしないこと。

また、本業で使用する備品は、たとえボールペン1本でも勝手に持ち出して使ってはいけません。

本業で得た情報や人脈を副業で使ってもいけません。

副業を目一杯やりすぎて疲れがたまり、本業がおろそかになるようなことも避けなくてはなりません。

本業の勤め先が副業を禁じている場合、同僚などに副業で稼いでいる話はしないほうが無難です。

心配なら、副業をしてもいいか、上司などに相談してみましょう。

隠してやっていて、あとでバレたときに処罰を受けることになっても、副業をやる価値があるかどうか、あなた自身でよく考えて判断してください。

副業をするときに一番大切なのは収入額ではなく、本業との両立！

 

「高収入」「絶対儲かる」は本当か？

仕事の斡旋を工サに巧妙な手口で金銭を要求する悪徳業者に注意

「短時間で高収入が得られる」「まとまった金額がコンスタントに入る」「本業をしのぐ売上げが得られる」など、魅力的なキャッチコピーで引き込み、最終的にお金をだましとる悪質な商売が、内職商法です。

こうした詐欺まがいの業者は昔からありますが、今はネット関係や在宅ワークの副業を中心に、巧妙な手口が増えているので注意が必要です。

とくに「簡単、確実、高収入」といったキーワードをちりばめて利用者を勧誘する業者には気をつけるに越したことはありません。

アプローチしてきた利用者には、「副業を紹介するには登録料がいる」「スキルを学ぶために教材を購入してもらう」などと、さまざまな名目で金銭を要求してきます。

安易な儲け話は絶対に信用せず、仕事の斡旋を条件に金銭を要求する業者は怪しいと思ってください。

怪しいと感じたら、事前に業者の会社名、住所、電話番号などをネットで検索して調べてみましょう。

ホームページに掲載されている情報が不十分であやふやだったり、なんらかのトラブル情報がヒットした業者は注意しましょう。

 

家でできるバイトや副業をするうえで向かない人とは？

副業は誰でも簡単に始められますが、みんながうまくいくとは限りません。

仕事の内容による向き不向きもありますし、そもそも副業すること自体が向いていない人もいます。

例えば、副業をする理由や目的がはっきりしていない人は、せっかく始めても長続きはしないものです。

「家計の足しに毎月5万円は稼ぎたい」とか「将来はこの副業を本業にしたい」など、副業との向き合い方が明確でないとモチベーションは続きません。

また、副業といっても立派な仕事ですから、お金、時間、責任に対する考え方がしっかりしていない人は向きません。

本業が忙しいなどの理由で時聞が十分にとれない人、スケジュール管理が苦手な人、収支の管理ができないなどお金にルーズな人、ふだんから他人まかせで面倒くさがりな人などは、いずれも副業をするにはちょっと不安な人たちです。

適性のある仕事を選び、はっきりとした目標をもって、本業の仕事と同じように取り組める人が、副業で成功できる人なのです。

 

副業にできる仕事はたくさんありますが、自分に向いている仕事となると限られてきます。

まずは、自分が副業に何を求めるのかをはっきりさせましょう。

副業を独立起業のステップにするのなら、収入よりも仕事の中身を考えて選ぶことです。

高収入の副業をして手っ取り早く開業資金を貯めるという考えもありますが、お金よりも
経験を積むことやスキルを身につけることを優先するべきです。

また、新しい経験をしたいなど、気分転換のための副業なら、本業とは正反対の仕事、憧れていた仕事などを探すといいでしょう。

収入アップが目的の場合、重視すべきなのは副業にかけられる「時間」です。

自分の空いた時間を使って無理なくできる副業を選ぶのがポイントです。

本業がある以上、時間の余裕がないと副業は続かず、結果的に収入が伸びないからです。

副業は始めるのも辞めるのも本業ほどハードルが高くありません。

実際にやってみてイメージと違っていたら、別の副業を探すのもいいでしょう。

 

副業を始めたいと思った時、どこで仕事を見つければいいのでしょうか。

お店や会社、工場などでアルバイト、パートとして働く求人は、求人情報誌や地元のフリーペーパーなどに掲載されています。

ハローワークに登録して、ハローワークのホームページを閲覧し、情報を探すのも手堅い仕事の見つけ方です。

また、ご近所の人や友人など、ヨコのつながりの口コミで得られる求人情報は、仕事の中身や職場の様子がわかるので安心です。

一方、ネット関係の仕事や在宅ワークは、インターネット上でキーワード検索をして探すのが手っ取り早い見つけ方です。

ただし、アフィリエイトやアンケート、モニター、データ入力などを紹介するサイトの中には、仕事を出すとうたいながら、先に登録料などの名目でお金を要求したり、物品やサービスの購入を迫るといったところもあるので気をつけましょう。

資格や特技を身に付けた上で仕事を斡旋するというサイトも同様です。

お金を出して教育、研修を受けたり、備品の購入をしても、なかなか仕事の発注がされないケースもあります。

手作業の内職など家でできるバイトは、都道府県や市区町村など行政のホームページでも求人情報を掲載していることがあります。

「内職　求人」などのキーワードで検索してみましょう。

役所の窓口で内職相談を受け付けているところもあります。